2019年11月08日

地球温暖化の原因とされる温室効果ガス排出で畜産業が意外と多い

地球温暖化の原因とされる温室効果ガス排出で畜産業が意外と多い
牛


全世界で報道される異常気象、日本でも甚大な被害は発生する異常気象がほぼ毎年のように発生しているように感じられますが、地球温暖化の原因とされる温室効果ガス排出で畜産業からが意外と多いのだそうで、全世界の温室効果ガス排出量の実に18%が畜産業からであると言うデーターもあるのだそうで、特に排出ガスの78%か牛肉産業からであるとも言われているそうです。

牛肉産業からといえば、ステーキやハンバーガーなどの牛肉や牛乳などの乳製品を生産するために、畜産業というより広いカテゴリーならば、鶏肉や卵、豚肉などの食用の家畜産業で全世界の温室効果ガス排出量の18%も排出されているとも言われており、温室効果ガスの対策をするには畜産業へ注目することも大切だと指摘する専門家もいるようです。

地球温暖化の対策として、石炭などの化石燃料や企業などの経済活動、エアコンの需要の増加、人口の増加に伴うところもあるようですが、食肉や乳製品の消費を減らすことでも温室効果ガスの排出を減らすこともできることになりますが、世界中の人がほぼ毎日口にしている食肉や乳製品を食べる習慣を変えることはかなり難しく、地球温暖化の対策の為に理解はできてもできない可能性のほうが高いでしょう。

世界中で温室効果ガスの排出量を減少するために経済活動で規制をする話し合いがされているようですが、満足な結果へ導かれていないところがあると思われますが、食肉や乳製品の消費を減らすことも難しそうなので、いずれは地球温暖化がより深刻化な状態になってしまうことになってしまうかもしれません。



Posted by シネマ記念 at 11:13